自動車修理をミスって廃車になってしまいました

自動車の修理

自動車の修理を行わなければならない仕事は、とても慎重にその作業を行わなければなりません。それもそうですよね、自動車というのは誰もが使っている普遍的な道具であるにもかかわらず、かなり繊細な機械でもありますからちょっとした不備があるだけで簡単に故障をしてしまいます。私も自動車修理の仕事をする上で、そのことを十分に理解して、そしてそれを意識しておくことがモットーです。ですが、それだけ気をつけていたとしても、ミスをしてしまうことがあります。先日も自動車修理をミスって廃車になってしまいました。

自動車修理をする時にミスってしまった時は、自分自身、ミスをしてしまったことについて気が付きませんでした。自動車は修理をしている時は電気回路の調子などはすぐに確かめられないため、実際にエンジンをかけてみないとわからないことがあるため、このような現象が起こるのでしょう。リアルタイムでミスをしたことに気がつかなかったため、すぐにそのミスの対処をしなかったということもあり、ミスをして誤った修理をしたことについて放置の状態が長期化してしまいました。

そのため、結果としてそのミスをした部分が致命的なダメージとなり、結果として廃車という形になってしまったのです。

廃車になった時、その自動車を修理に出してくれたオーナーの方は激怒されていました。確かに、修理するためにこちらに自動車を預けてくれたわけですから、廃車しなければならない状態で帰ってくると激怒するのは当然でしょう。しかし、どうやっても自動車は直りませんから、これだけは平謝りするしかありません。結局、修理費は無償と、いくらかの賠償金を支払うことで示談ができました。

自動車修理の仕事はこのような出来事が起こるので、やはり慎重さが重要になってくると実感しました。しかし、廃車にしてしまったという失敗ではめげずに、この修理の仕事を続けていければ良いなと思います。