まさか車上荒らし被害が廃車にまで発展しようとは

車上荒し

自動車は外に放置しておくものですから、いつ何があるかわかりません。ガレージくらいを作れば、常時外に放置という状況ではなくなりますが、それでも外出した時には駐車場などに放置するような形になります。ですので、自動車は常に外部からの何かがあってもおかしくない状況であると考えていいでしょう。そしてその外部からの何かの中には、災害などのダメージはもちろんのこと、車上荒らしといった人為的な破壊行為も含まれます。そして私の自動車もまた、その車上荒らしという破壊行為の被害にあいました。しかも、その車上荒らしがとんでもないトラブルにまで発展してしまったのです。

私が受けた車上荒らしは、単純に自動車の窓ガラスを壊されて、車内に置いていた貴重品を盗まれるということではなく、自動車そのものを盗まれそうになるというものでした。自動車そものを盗まれそうになるというものでした。そのため、車上荒らしは自動車の電気系統をいじっており、それが原因で結果的に自動車は故障して廃車しなければならなくなったのです。

まさか車上荒らし被害が廃車にまで発展しようとは、自分でも思いもしませんでした。

ただ、幸いだったのは、車上荒らしは電気系統をいじったものの自動車のエンジンをかけるということはできなかったので、私の自動車をそのまま置きっぱなしで帰りました。貴重品は盗まれませんでしたし、その点については良かったと思います。しかし、車上荒らしをした犯人を見つけることができていないので、廃車をしなければならない費用などはこちら側で支払わなければならず、その点は泣き寝入りでとても悔しいです。

車上荒らしは単に自動車内の貴重品を盗むことだけを目的としているのではないということが、今回の一見でよくわかりました。そしてこのような廃車にされてしまうケースもあるため、車上荒らしへの対策はどうにかおこなっておかなければならないことも実感しました。