私は廃車手続きについては敏腕だと自負しています

手続きが得意な人

自動車のリサイクルであるとか、中古車販売などの事業を行う会社で仕事をしていると、自動車についての法的な面についてもかなり詳しくなってきます。その法的な面として最近自分が多く取り扱う傾向にあるのが、廃車手続きの代行です。この廃車手続きというのは、いわゆる自動車を二度と使えないようにすることですので、ある意味で自動車の死亡届を出すようなものだと自負しています。このような手続きは一般的になかなか行うのが難しいですので、うちの業界でもなかなかやりたくないという人は多いのですが、私はむしろやりたいと思うような人間です。というのも、私は廃車手続きについては敏腕だと自負していますので、この仕事はかなり遣り甲斐を感じています。

この廃車手続きを敏腕に行えるようになったのは、各種書類をスムーズに集められるようになったからでした。廃車手続きの代行は、その自動車のオーナーに代わって手続きを行います。ですので、私の一存だけでは書類を集められないということからタイムロスが生まれてくるのです。

しかし、オーナーに事前から必要書類の案内を行っておけば、各種書類の収集はかなり早くなりますから、結果的に廃車手続きも素早くできるようになります。これが私が廃車手続きについてスピーディーにこなし、自分で敏腕であると意識できる理由です。

自分でも廃車手続きが敏腕であると言っているくらいですから、同僚や上司からもその実力については認められており、今の所「廃車なら私」というような流れが会社の中では生まれています。

難しい廃車手続きを素早くできること、それはある意味で今の私の仕事をしている存在価値になっているような気がします。本来であればもっと他の仕事をするべきなのであると思うのですが、必要とされている仕事を必要とされるレベルで行うことは大切なので、これからも敏腕な自分の能力を発揮してスピーディに廃車手続きをしていきたいです。